【写真なし】夜に洗濯物の外干しは危険?ゴキブリから洗濯物を守る対策
忙しい朝は時間がなく、洗濯物を夜に外干しする人も多いはず。「夜干し」は、洗濯物にゴキブリや虫がついてしまう話を聞いたことがありますか?
もし本当だとしたら、事前に対策方法を知っておきたいですよね。
今回の記事では、
- 夜干しでゴキブリが洗濯物につく?原因は?
- 夜でも気にせず洗濯物を外干しできる対策
についてご紹介します。
もし洗濯機を外置きしている方はこちらの記事も必読です!チェックしてくださいね。
夜の外干しは注意!洗濯物にゴキブリが付く?
ベランダや庭などの屋外に「洗濯物を夜干し」するとゴキブリやその他の虫が付きやすいと言われています。
マンション高層階であれば、ゴキブリが寄ってくる可能性は低くなりますがゼロではありません。 それにはゴキブリの習性や特徴が関係しています。原因を詳しく見ていきましょう。
洗濯物にゴキブリが付いてしまう原因
夜に外干しをすると「洗濯物にゴキブリが付く」4つの原因を解説します。
せっかく洗って干したのに、ゴキブリがくっついていたら最悪ですよね…
ゴキブリは夜に活動する夜行性
ゴキブリは夜行性で、基本的に日中や明るい場所に出てくることはほとんどありません。
ゴキブリの種類にもよりますが、外では基本的に下水や地下、自然のあるジメジメした暗い場所を好みます。 人間のいない気配を察知し、夜になって一斉に活動し始めるというわけなのです。
洗剤や柔軟剤のニオイにつられて洗濯物に…
ゴキブリは雑食性で、嗅覚に優れています。 水分やエサのニオイを求めて行動しているため、洗剤や柔軟剤の良いニオイにつられて洗濯物についてしまう可能性もあります。
ゴキブリが過ごしやすい場所に干している
洗濯物を干しているベランダや庭などの周辺の環境が「ジメジメして汚れている」と、洗濯物にゴキブリが付く原因になります。
植木鉢や植物が多ければゴキブリにとって隠れやすい場所であり、水飲み場となってしまいます。 また、ベランダに生ごみを含む「ゴミ袋」を放置しているとエサになるため、ゴキブリが寄ってきやすくなってしまうでしょう。
洗濯物が湿っているため
ゴキブリは水気のあるジメジメした場所が大好き。水分を含んでいる洗濯物に寄ってきてしまうのです。
高温多湿の環境がゴキブリにとって過ごしやすいため、特に春~夏にかけては特に過ごしやすい場所となってしまうでしょう。
外干しした洗濯物につくのはクロゴキブリ?
外干しした洗濯物に寄ってくるのはクロゴキブリの可能性が高いです。
なぜならクロゴキブリは飛ぶゴキブリなので…。
クロゴキブリは大きくて動きも早く、寒さにも強く、そして飛びます!
こちらの記事で「クロゴキブリの基本的な対策」をまとめていますので、ご確認ください!
ゴキブリが飛ぶのは一番怖いアクションですよね!こちらの記事でゴキブリが飛ぶ理由と対策を紹介してるので是非チェックしてみて下さいね!
>【写真なし】なんでゴキブリは飛ぶの?ゴキブリが飛ぶ条件と法則、正しい対処法は?
夜でも気にせず外干しできる!ゴキブリ対策4つ
夜干しをすることにより、ゴキブリやその他の虫が洗濯物に寄ってきてしまうことが分かりました。
でも、生活のルーティンを変えるのは中々に困難なこと。
夜干しでもゴキブリが洗濯物につかないために、色々な対策を試してみましょう!
外干しした洗濯物をはたく、振ってから取り込む
洗濯物を外から部屋に入れるときは、何度か「バンバン!」とよく叩いてから取り込みましょう。洗濯物をはたくことで付いていたゴキブリや虫を落とし、室内への侵入を防げます。
また、取り込むときには窓やドアは閉めておくか、開けておく時間を短くしましょう。
せっかく洗濯物をはたいてゴキブリを落としても、開いている窓やドアから侵入されてしまう可能性があります。
洗濯物周辺の環境を見直す
洗濯物を干す周辺の環境は、清潔を保って水気を無くし、ゴキブリが住みやすい場所にしないこと。
ベランダや屋外が、以下の環境であれば「昼干し」であっても「夜干し」であっても洗濯物にゴキブリが付いてしまう可能性が高くなります。
- 鉢植えや植物が豊富
(ゴキブリが隠れられる場所である。水受けの水を求めて寄ってくる。) - 玉ねぎ、ニラ、ネギなどが置いてある、または植えている。
(ゴキブリが好きなニオイ) - ゴミ袋や段ボールを放置している。
(生ゴミのニオイに寄ってくる。段ボールはゴキブリのエサとなり棲み処にもなる。) - ホコリが溜まっている、掃除をしていない。
(ジメジメして汚い場所は、ゴキブリの好む環境。ホコリや髪の毛すらエサにしてしまう。) 洗濯物を干す環境を一度見直し、ゴキブリが寄ってくるリスクを減らしましょう。
また、洗濯物を干しているベランダ全体のゴキブリ対策がとても有効です。
是非こちらの記事をチェックして下さい!
洗濯物カバーを付ける
市販で売られている「洗濯物カバー」を使用して、外干しでも洗濯物をゴキブリから守ることができます。
テントタイプ | ・物干し竿に直接取り付けて使用 ・横から雨の侵入も防げるため、雨除け用の洗濯物干しカバーとしても使える |
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シートタイプ | ・シートを物干しにそのまま被せて使用 ・取り付けが必要ない ・被せるだけで使えるため手軽 ・使わないときは、折り畳んでしまっておける |
袋タイプ | ・袋タイプの洗濯干しカバーは、主に布団や枕などを干すのに使用 ・ベランダの側面の汚れが気になって干せないときに便利 ・使い方が限定されるため、普通の洗濯物には使用しにくい |
どのタイプの洗濯物カバーも、1000円~3000円あたりの値段で購入が可能です。
メーカーによって素材や大きさが異なり品数が多いため、ホームセンターやインターネットで探してみることをオススメします。
ゴキブリ対策グッズを使用
洗濯物付近には駆除剤を設置して、ゴキブリが洗濯物につくのを未然に防ぎましょう。
ペイト剤(毒エサ)
置き型ペイト剤がゴキブリに有効です。
ベイト剤を食べたゴキブリはもちろん死にますが、その死骸を食べたゴキブリも駆除することができるため、巣ごと死滅させることができます。
庭やベランダにも置ける「屋外用」があるため、雨ざらしになりにくい場所に設置しましょう。
ゴキブリがいなくなるスプレー
特にベランダに洗濯物を夜干しする場合、網戸や窓枠にゴキブリを寄せ付けないタイプのスプレーを撒きましょう。
ベランダ付近に近寄れなくなるため、ゴキブリが洗濯物につくリスクを減らしてくれます。
いざゴキブリと対面してしまったときは、直接噴射して使えるのも嬉しいポイントです。
私も実際に「ゴキブリがいなくなるスプレー」を使っていますが、たまにベランダや玄関の外でゴキブリが死んでいるのを見かけます。 発見したときにはすでに死んでいるので、直接対決しなくていいのはありがたいですね。
詳しくはこちらの記事をご覧ください!
>待ち伏せ効果で予防対策!「コックローチ ゴキブリがいなくなるスプレー」のレビューと口コミ!
洗濯物周辺にミントやハーブの植物を置く
ゴキブリが苦手なニオイであるハーブの植木を合わせて置いておくと、そもそもゴキブリが寄り付かなくなります。
ただし、ハーブそのものにはゴキブリに効果があるわけではないので要注意です。
- ミント…市販の虫よけ剤にも含まれる香り。
- ローズマリー…ゴキブリはシソ科の植物が苦手。
その他にも、ハーブの成分が凝縮されたアロマオイルもオススメです。
まとめ: 洗濯物を夜干しするとゴキブリが寄ってくる可能性あり様々な対策が必要
今回の記事では、「夜に洗濯物の外干しは危険?ゴキブリから洗濯物を守る対策」についてまとめました。
ゴキブリが洗濯物につく原因は
- 夜の外干しは、洗濯物にゴキブリが付く可能性はある
- 「夜行性」「柔軟剤の良い匂い」「洗濯物周辺の環境」「洗濯物の水気」が原因
- 夜でも気にせず、洗濯物の外干しをするために
そしてゴキブリを洗濯物に寄せ付けないために
- 洗濯物をはたいてから取り込む
- 干す場所の環境は清潔に
- 洗濯物カバーをかける
- ゴキブリ対策グッズでよせつけない
今回の対策はゴキブリだけでなく様々な害虫対策にも当てはまるので、是非試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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