【写真なし】見落としがち!ベランダにゴキブリがくる原因と対策まとめ
カサカサと動きまわり、嫌われがちな害虫「ゴキブリ」。
家の中で見かけると、空気が一瞬にして凍るほどの存在感…。できれば部屋の中に侵入される前に、外でゴキブリの侵入をストップさせたいですよね。
意外にも見落としがちな侵入経路は「ベランダ」なんです。
ゴキブリの実態を知った上で、事前に対策をして快適な生活を送りましょう。
この記事では、「ベランダからの侵入を防ぐ、ゴキブリに有効対策」をご紹介します。
ベランダからのゴキブリの侵入を防ぐ!5つの原因と対策
ベランダでゴキブリを見かけることも少なくはありません。
基本的にゴキブリは外から家の中に侵入してきます。ベランダは外も同然の場所ですよね。
窓があるからと思って安心していませんか?
以外と見落としがちである、「ゴキブリが侵入する原因と対策方法」を見ていきましょう。
マンション、アパートで暮らしている方は、こちらの記事も必読です!
ベランダが汚れている(排水溝、ゴミ)
ゴキブリの侵入を防止するためにも、ベランダは常にキレイな環境に整えましょう。なるべくなら、物を置かないことをおすすめします。
ゴキブリの好む環境や特徴
- 暖かくてジメジメした場所
- 雑食性で、ホコリや髪の毛、落ち葉でも食べる
ゴキブリは、とにかく何でもありの害虫で、どんな環境でもしぶとく生き抜きます。
例えば、ベランダの排水溝やゴミを放置しているとゴキブリが寄ってきやすい環境になってしまいます。
ベランダの排水溝はゴキブリの棲家
落ち葉やホコリ、ゴミが詰まったまま放置しないよう定期的に掃除をしましょう。
ゴキブリの嗅覚はとても敏感で、水のニオイすらわかるほどです。 食べ物となる落ち葉や土がたまらないようにしたいですね。
ベランダにゴミを置くと危険!?
部屋の中にゴミを置きたくないからといって、ベランダにゴミを置くのは危険です。
特に生ゴミは、ゴキブリのエサとなってしまうので置かないようにしましょう。
フタ付きのゴミ箱であってもニオイは漏れていますので、ゴキブリが寄ってきてしまいます。
以前、私の住んでいたアパートの隣の人が、ベランダにゴミを置いていましたが、ある日カラスにゴミ袋を破られ、悲惨なことになっていました。 ゴキブリ以外にも、カラスやコバエが寄ってきてしまうので要注意です。
ゴミは溜めないで小まめに捨てることがおすすめです!
植木や植物が豊富なベランダ
ゴキブリはジメジメして湿った環境が好き。
植木鉢は、水もあるしエサとなる植物もあるので、ゴキブリにとって最適な棲み処となり産卵場所となってしまいます。
- 水受けの水はこまめに捨てる、掃除する(水受けはゴキブリの飲み水として最適)
- 植木鉢を定期的に移動させる(植木鉢のまわりを乾いた環境にする)
- プランタースタンドを使う(地面とプランターの間に空間をつくる)
定期的に上記の対策をして、「高温多湿」な環境をなくしましょう。
ベランダに設置したエアコンの室外機から侵入
エアコンの室外機から出ているホースのことを「ドレンホース」といいます。
実は、ドレンホースは14~16mmの直径があり、専用のキャップやネットを付けないと虫が入り込んでくることがあります。
ゴキブリはわずか2mmの隙間をすり抜けてしまうため、ドレンホースからエアコン内部に侵入し、そこで巣を作ってしまうことも…!
過去の実体験でいうと、友人の部屋のエアコンから次から次へとゴキブリが落ちてくるという悲劇がありました。
恐すぎ!!!
そうなると個人では手に負えなくなりますので、ゴキブリ駆除業者を呼んで事なきを得ました。 ドレンホースの専用キャップは、ホームセンターや100円均一ショップでも購入可能です。
窓、網戸の隙間から侵入
網戸を閉めないで開けっ放しにしておくと、ゴキブリに侵入されてしまうこともあります。
網戸をして換気をしていても、特に築年数が古い家は要注意です。サッシや網戸がゆがみはじめて隙間ができ、そこからゴキブリが部屋に侵入してきます。
窓・網戸からの侵入されない対策方法を紹介します!
- 網戸の破れがあれば、新しく張り直す
- 網戸は右側にしておく(左側にして窓を開けると、隙間ができそこから侵入されます)
- 隙間があれば、パテやテープで埋める
隙間があるとゴキブリ以外の虫も簡単に侵入してしまうので、網戸のメンテナンスは大事ですね。
隣の部屋、近くに飲食店があるとベランダからゴキブリが…
いくら自宅のベランダをキレイにしていても、隣のベランダから侵入してくるケースも。
また、マンションやアパートの1階に飲食店がある場合はそこからゴキブリが寄ってくる可能性もあります。
その場合は、毒エサの設置や、ゴキブリが寄ってこないスプレーを使用してみましょう。
では、具体的なベランダのゴキブリ対策の方法や詳細をご紹介します。
ベランダのゴキブリ対策アイテム
普段の定期的な掃除に加えて、ゴキブリ駆除剤やアイテムを併用しながら対策をしていきたいですね。
いつの間にか家の中で大量発生することのないように早期発見!駆除しましょう。、
ハーブの匂いでゴキブリをベランダに寄せ付けない
ベランダで植物を育てている方も多いのではないでしょうか。
ゴキブリが苦手なニオイであるハーブの植木を合わせて置いておくと、ゴキブリが寄り付きません。
ただし、ハーブそのものにはゴキブリに効果があるわけではないので要注意です!
- ミント…市販の虫よけ剤にも含まれる香り。
- ローズマリー…ゴキブリはシソ科の植物が苦手。
その他にも、ハーブの成分が凝縮されたアロマオイルもオススメです。ゴキブリが通りそうな場所にあらかじめ散布しておきましょう。
ゴキブリがいなくなるスプレー
スプレータイプで、網戸や窓、サッシなどに直接吹き付けて使用します。
ゴキブリの通り道にあらかじめ散布しておけば、そこを通ったり薬剤に触れたりしたゴキブリを駆除するタイプもあります。
いざゴキブリが現れてしまっても、駆除したいときにも使えるので一石二鳥ですね。
私も実際に「ゴキブリを寄せ付けないスプレー」を使っていますが、たまにベランダや玄関の外でゴキブリが死んでいるのを見かけます。
侵入される前に駆除できるのはありがたいですよね。
ただ、スプレーの効果は長くても1か月程度なので、定期的にスプレーすることをオススメします。こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください!
ペイト剤(毒エサ)を置く
ペイト剤(毒エサ)は、ゴキブリの通り道に設置できる対策&駆除アイテムです。
ペイト剤にはゴキブリが好んで食べる成分が入っており、毒エサを食べたゴキブリは死にます。
万が一、巣(コロニー)に戻ってもその死骸を食べた他のゴキブリも死ぬので、一斉に駆除することができます。 ペイト剤にも種類があるので、ホームセンターなどで購入する場合はラベルをよくチェックしてみてください。
毒エサのベランダ設置場所おすすめ
狭くて隠れられる場所、水のある場所に設置しましょう。
- 室外機の下や隙間
- 排水溝付近
- タイルやすのこの下(できれば撤去して、隠れられる場所を減らしましょう)
即効性のあるヒドラメチルノン系、ヒィプロニル系タイプのペイト剤
毒エサを食べると1日~3日程度でゴキブリを死なせることができます。
長期間放置しておくと、この成分に対して耐性がついてしまうためゴキブリに効かなくなる恐れがあります。
持続性のあるホウ酸タイプのペイト剤
毒エサを食べると数日~半月ほど時間はかかります。
ですが、耐性がつきにくい成分なので半年ほどは置いておいても問題ありません。
※ペイト剤が雨ざらしになってしまうと効果が薄れてしまうので、なるべく雨にあたらない場所に設置すると効果的です。
まとめ:ゴキブリのベランダ対策は、物を置かない、定期的な掃除を。
いかがでしたか?今回は「ベランダからの侵入を防ぐ、ゴキブリに有効対策」についてご紹介しました。
- ベランダは定期的な掃除で、落ち葉やホコリをためない。
- ゴキブリの隠れ場所や棲み処にならないように、なるべく物を置かない。
- 窓や網戸の隙間はふさぐ。
- ゴキブリが苦手なハーブやスプレーを使用する。
- ペイト剤(毒エサ)を設置する。
ゴキブリが繁殖しないキレイな状態を保つことが大切ですよね。家の中に侵入される前に、ゴキブリをベランダから追い出しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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