【写真なし】大量発生注意!ゴキブリの赤ちゃんの特徴と対策

ゴキブリは「1匹見かけたら100匹いると思え」と昔から言われているほど、大繁殖する害虫。
いつのまにか家のどこかで巣を作られていて、気付いたときには大量発生なんてことも。
赤ちゃんゴキブリは小さいからといって油断せず、早いうちから対策をして見逃さないようにしましょう。
今回の記事では、「ゴキブリの赤ちゃん特徴&大量発生を防ぐ対策」についてご紹介します。

アパートやマンション、一軒家など、自宅別のゴキブリ対策も紹介しているので、是非チェックしてくださいね!
いつのまにか大量発生?赤ちゃんゴキブリの特徴
ゴキブリの種類によって赤ちゃんゴキブリの見た目は異なります。
赤ちゃんゴキブリは、基本的に成虫のフンや、自分が脱皮した皮をエサとして生きています。
一匹だけで行動することは少ないため、もし赤ちゃんゴキブリを見かけたら近くに大量発生している可能性大。巣ごと駆除しましょう。 主に日本の家屋に生息する4種類の「赤ちゃんゴキブリ」についてご紹介します。
ゴキブリの種類 | 特徴 | 共通事項 |
---|---|---|
クロゴキブリ | ・黒色の見た目で、成長につれて白いしま模様が現れる。 ・8~12か月で成虫となる。 | ・生まれたては白色。成長につれて黒や茶色になる。 ・卵の大きさは、0.6~1cm 幼虫は4~10mm程度 |
チャバネゴキブリ | ・幼虫は、茶色・黒色に黄色のまだら模様。もしくは、白い体に茶色のまだら模様。(育つ環境によって異なる) ・2~3か月で成虫となる。 | |
ワモンゴキブリ | ・茶色の体に黄色い輪っか模様。 ・成虫になれば最大5㎝にもなる。 | |
ヤマトゴキブリ | ・こげ茶のような褐色。 ・光沢がなく、ほっそりした見た目 |

私も初めて赤ちゃんゴキブリを見たときは、ゴキブリの成虫とは少し異なる見た目に困惑しました!
長い触覚は成虫と変わらず特徴的です。迷わず駆除しましょう。
赤ちゃんゴキブリの主な発生場所

ゴキブリが好む環境は、「高温多湿・暗い・汚い」場所です。生息しやすい場所を知り、適切な対策をしましょう。
熱をもつ家電の周辺
ゴキブリの種類にもよりますが、基本的には暖かくて狭い場所を好みます。
生ごみのニオイや食べカスをそのままにせず、定期的に掃除を行いましょう。
ゴキブリは雑食でホコリや髪の毛さえエサにしてしまう生き物。
特にキッチンは水気とエサが豊富なため、冷蔵庫など大型家電の周辺は赤ちゃんゴキブリにとっては格好の棲み処となってしまうでしょう。
保温性のある段ボールや古紙
段ボールや古紙類は取っておかずに、早めに処分しましょう。
外から運ばれてきた段ボールにゴキブリの卵が付着していて、いつのまにか赤ちゃんゴキブリが繁殖しているというのはよく聞く話。
保温性のある古紙類は、「寒さをしのげる」「エサにもなる」ため、大変住みやすい環境になってしまいます。
冬の間が勝負!赤ちゃんゴキブリに有効な対策&駆除方法4つ
赤ちゃんゴキブリに限らず、成虫したゴキブリにも有効な対策です。
冬の間にゴキブリ対策&駆除することをおすすめします。
- 基本的に20度以下であればゴキブリの卵は孵化できない。
- 10度以下であれば、冬は越せるが成長は止まる。
本格的に動き出す春になる前の冬に、家中のゴキブリを一掃しましょう。
日頃の清掃・ひと手間の対策
そもそもゴキブリの成長を家の中へ寄せ付けなければ、赤ちゃんゴキブリが繁殖する可能性も低くなります。
日頃から対策をして、「ジメジメして汚い」ゴキブリが好む環境や隙を作らないことが大切です。
ゴキブリ対策 | 備考 |
---|---|
ホコリや髪の毛、食べカスは定期的に掃除 | ゴキブリは嗅覚に優れているため、水のニオイにすら寄ってくる。 |
玄関やドア、窓のサッシ、シンク下の配管などの隙間は、テープやパテで埋める | わずか2mmの隙間があれば侵入できる。 赤ちゃんゴキブリであれば、2mm以下でも侵入される可能性有。 |
定期的な換気、水気をなくす | ゴキブリが過ごしやすいのは高温多湿。 風呂場やキッチンは24時間換気がおすすめ |
特別なことはしなくても、日頃から少し気を付けるだけでいいから簡単にできちゃいます。 私も上記の対策をしてからゴキブリを見かける機会は少なくなりました。
殺虫スプレー(ゴキジェットなど)

成虫にもゴキブリの赤ちゃんにも有効なのは「スプレー型の殺虫剤」。
少量の噴射ではゴキブリを刺激してしまうだけになるため、死滅させるためには説明書のとおりに噴射しましょう。
注意点
- 近年、殺虫成分に耐性がついている「チャバネゴキブリ」には少し効きづらい。
- 残念ながら、ゴキブリの卵には殺虫剤は効かない。

もし小豆状のゴキブリの卵を見かけたら、50~60度以上のお湯をかけて処理しましょう。
くん煙剤(バルサンなど)

くん煙剤は、煙が届く範囲であればゴキブリの赤ちゃんや成虫の駆除が可能です。
部屋の隅々まで届くので、どこに潜んでいるか分からない場合でも使用できます。
注意点
- ゴキブリ卵にはくん煙剤が効かない。
- 赤ちゃんゴキブリが孵化する2週間後を目安に、もう一度くん煙剤を使用することをオススメします。
- 使用する際には、犬や猫、昆虫、爬虫類のペットは必ず避難させておきましょう。
ゴキブリムエンダーでゴキブリを一掃

発売開始から半年で80万個を売り上げた次世代のゴキブリ駆除アイテム「ゴキブリムエンダー」。無煙なのにゴキブリと無縁になれるということで、大人気の商品です。
大きな特徴としては
- 従来のくん煙剤と同じ効果がある、ワンプッシュ型のゴキブリ駆除剤。
- 部屋の空間にプッシュするだけで、簡単・手軽に家中のゴキブリ駆除ができる。
とのことです。
実際にわたしも愛用していますが、本当に効果を感じられます。
使い方も簡単で、忙しいときでもサッと噴射し、30分間部屋を閉め切るだけ!
「これで本当に効果あるの?」と思ってしまいますが、気がつくとゴキブリが退治されています。
一般的なくん煙剤は身体に悪いのではないかと心配になりますが、基本的には犬や猫、妊婦さんがいる部屋でも使用可能ですので安心です。
そんなメリットたっぷりのムエンダーの唯一のデメリットは、ゴキブリを寄せ付けない予防効果がないことです。殺虫能力は高いのですが…
ペイト(毒エサ)剤

赤ちゃんゴキブリがいる場合は、集団で巣を作ってしまっている可能性があるためペイト剤が有効といえるでしょう。
毒エサを食べたゴキブリが巣(コロニー)に戻って死ぬことで、その死骸やフンを食べた他のゴキブリも連鎖的に駆除できます。 置き型の毒エサタイプは確実に退治できる上に、短期間で一斉にゴキブリ駆除できるためオススメ。
まとめ:赤ちゃんゴキブリは見逃さない。日頃の掃除+冬の間に駆除がオススメ。

今回の記事では、「ゴキブリの赤ちゃん特徴&大量発生を防ぐ対策」についてご紹介しました。
- 赤ちゃんゴキブリを見かけたら大量発生している可能性大。
- 赤ちゃんゴキブリの主な発生場所は「高温多湿・暗い・汚い」場所。
- キッチン周辺、大型家電の裏、段ボールがゴキブリの棲み処となる。
- 春に活動しだす前に、冬の間に「くん煙剤・ムエンダー・ペイト剤」で一斉駆除がおすすめ。
ゴキブリの赤ちゃんが繁殖してしまう前に、清潔な環境をつくることが大切です。
冬の間にぜひ部屋の環境を見直してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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