【写真なし】ゴキブリの侵入経路になる換気扇&通気口は注意!おすすめ対策3選

ゴキブリの換気扇対策

万全なゴキブリ対策をしていても、どこからかふらっと現れるゴキブリ。

わずか2mmのすき間をくぐり抜けてしまうと言われているゴキブリの侵入経路は、あげればキリがありません。

基本的にゴキブリは外部からやってくるので、侵入経路として考えられるとすれば「部屋と外」が繋がっている箇所の「換気扇や通気口」

換気扇や通気口に効果的なゴキブリ対策を施し、部屋への侵入を防ぎましょう。

今回の記事では、「ゴキブリの侵入経路となる【換気扇&通気口】おすすめ対策」についてご紹介します。

ゴキブリの侵入経路。換気扇と通気口のすき間をチェック!

換気扇と通気口のゴキブリ対策をする前に、ゴキブリが外部から侵入しそうな「すき間」がないか、あらかじめチェックしておきましょう。

また、換気扇と通気口の違いや役割を分かった上でゴキブリ対策をすると、より効果的に行えます。

換気扇と通気口は「全てふさがないほうがいい」

「ゴキブリが侵入するなら全て密閉してふさいでしまおう」と思う方も少なくないですが、人間にとって健康的に過ごすためには必要な装置なので、換気扇や通気口は全てふさがないようにしましょう。

家のあちこちに換気扇と通気口が付いているのは、以下の理由があります。

換気扇

キッチンやお風呂場など、水や煙が発生する場所に備えられており、カビ対策や空気の入れ替えのためには必要不可欠。

室内の空気の排出・空気との入れ替え(換気)を、プロペラなどを回転させて空気の流れを発生させる。

通気口

壁に取り付けられている通気穴。2003年以降に建てられた建築物には、24時間換気システムの設置が義務付けられている。室内の化学物質や、空気の入れ替えが可能。

外とのつながりのあるすき間は、ゴキブリや他の害虫の侵入経路になってしまう可能性も捨てきれません。ですが、人間にとっては部屋の中の空気が清潔であることは、私たちの健康に関わってくるとても大切なことなんですね。

換気扇&通気口 「ゴキブリの侵入口に?」チェックのポイント

こんな換気扇に注意

以下のチェックポイントが当てはまる場合は要注意です。

  • フィルターや網が付いていない
  • フィルターや網が劣化している
  • 作動していないときは、外や中が丸見え
  • 壁との間などに2mm以上のすき間がある

ライトなどで照らして、じっくりと換気扇内を覗いてみてください。 気になるすき間や劣化があれば、次にご紹介するゴキブリ対策を試してみてくださいね!

ゴキブリ予防に。換気扇&通気口のおすすめ対策3つ

普段目の届きにくい場所の対策は見逃しがちですが、ゴキブリの侵入を許さないためにも細かい場所の対策も考えていきましょう。

換気扇と通気口のおすすめゴキブリ対策を3つご紹介していきます。

換気扇は24時間つけっぱなしでゴキブリ対策に!

基本的に、お風呂場やキッチンの換気扇は24時間つけっぱなしにしておくとゴキブリに侵入されずに済むので安心です。

その他、ファンが常時回転しているため以下のメリットもあります。

  • 換気扇から他の害虫に入られる心配がない
  • ニオイがこもらずに衛生的

どうしても食べ物のニオイが残りがちなキッチン。水気が残り、カビの原因となってしまうお風呂場。

どちらもゴキブリが好む環境となってしまうため、換気扇は常に回しておくとよいでしょう。

気になる電気代は?。

「ずっと回しっぱなしでは、電気代が相当かかるのでは?」と思い調べてみました。

一般的に換気扇の消費電力(15~20W)から考えて、24時間換気をすれば電気代は290~390円前後。(参考:リフォームマーケット

電気代に比べたら、「カビが発生しにくい」「ニオイがこもりにくい」という衛生的なメリットの方が大きそうです。

目の細かいフィルターを装着

換気扇や通気口からのゴキブリの侵入を防ぐには、やはり「防虫フィルター」を取り付けること

すき間なくしっかりとフィルターが取り付けられていれば、そこからゴキブリが侵入することはありません。

換気扇や通気口用の防虫フィルターは、100円ショップやホームセンターで購入可能。

フィルタータイプは、花粉などのアレル物質やホコリも同時に除去してくれる優れモノ。

サイズに合わせてカットできるタイプ、ペタっとはるだけでいいタイプも出ているので、手軽に交換が可能です。

おすすめ換気扇用フィルター(トイレ・脱衣所用)

おすすめ換気扇用フィルター(キッチン用)

おすすめ通気口用フィルター(お部屋)

使い捨てタイプなので、定期的に交換できるところも衛生的で嬉しいポイントですね。

パテやテープですき間を埋める

家の築年数が経ってくると、換気扇や通気口と壁の間には「すき間」ができてしまいがちです。

もしすき間があるようなら、テープやパテで埋めてふさいでおきましょう。

特に賃貸の場合、強力なテープを使用すると壁紙も一緒にはがれてしまう可能性があります。

マスキングテープは壁に跡が残りにくいため、一度目立たない場所で試してから貼るようにしましょう。

×通気口を完全にふさいでしまうのはNG

マスキングテープでそのまま通気口をふさいでしまうのは簡単ですが、先ほども紹介したように「空気の流れ」は通るようにしておきましょう。

過去に私は、ゴキブリの侵入を恐れて「クローゼット内」の通気口自体をマスキングテープでふさいでしまったことがあります。

その結果、クローゼット内の空気の流れが循環せず、置いてあった服や鞄の一部がカビてしまいました…

私たち人間の健康を考え、テープやパテで換気扇や通気口自体をふさいでしまわない方が無難ですね。

フィルターなどを取り付けて、いつでも空気の流れが通るようにしておくことが大切です。

ゴキブリに侵入されないために。日頃からできる対策は?

ゴキブリが侵入してくるのは、家の中にエサがあり「ゴキブリにとって最適で居心地のよい場所」だからなのです。 日頃から家の中での対策をしておきましょう。

換気扇や通気口以外の、ゴキブリの侵入経路をふさぐ

2mm以上のすき間があれば、テープやパテ、フィルターを使ってすき間をなくしましょう。

この機会に、一度ぐるっと家中のすき間がないか点検してみるとよいですね。

  • 窓やサッシ
  • 玄関
  • エアコンの排水ホース(ドレンホース)
  • 網戸
  • 排水口

食べ物のニオイ×

食べカスや生ごみなどのニオイ、ペットのエサは密閉しておきましょう。

特に腐った食べ物をそのまま放置しておくと、ゴキブリが大好きな「腐敗臭」が漏れ出て、あらゆるすき間から家の中へとゴキブリに侵入される原因となります。

水のニオイすら嗅ぎ分けられると言われているほどのゴキブリです。人間には気付かないニオイでも、すぐに察知されてしまうので注意しましょう。

殺虫スプレーで対策

すき間を埋めることでゴキブリの侵入率はグンと減りますが、さらに確実性を求めるなら「殺虫スプレー」でゴキブリを寄せ付けない対策しておくとよいでしょう。

おすすめ!ゴキブリがいなくなるスプレー

ゴキブリがいなくなるスプレー

ゴキブリがいなくなるスプレーは、ゴキブリが侵入しそうな場所にあらかじめスプレーするだけで「駆除効果」と「寄せ付けない」W効果が1か月間持続します。

  • すき間に使用しやすいノズル付き。薬剤に触れただけでゴキブリ駆除ができる。
  • ゴキブリに遭遇してもミスト噴射で高い殺虫効果がある。

ゴキブリがいなくなるスプレーについてはこちらの記事で詳しく解説していますので是非ご覧ください!

待ち伏せ効果で予防対策!「コックローチ ゴキブリがいなくなるスプレー」のレビューと口コミ!

まとめ:換気扇や通気口は24時間換気がおすすめ。フィルターを付けてゴキブリ対策をしよう。

24時間換気がおすすめ。フィルターを付けてゴキブリ対策

いかがでしたか?今回は「ゴキブリの侵入経路となる【換気扇&通気口】おすすめ対策」についてご紹介しました。

  • 換気扇と通気口は24時間換気をしておくと安心。
  • 防虫フィルターを付けて、ゴキブリ以外の害虫やホコリをキャッチ。
  • 換気扇と通気口付近のすき間は、パテやテープで埋めておく。
  • 2mm以上のすき間注意!ゴキブリの侵入経路を点検。
  • 食べ物のニオイが漏れ出ないよう密閉しよう。
  • 殺虫剤で、そもそもゴキブリを寄せ付けない予防対策。

少しのすき間も見逃さないように、ゴキブリの侵入口となりそうな場所の点検は定期的に行っておくと安心ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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