【写真なし】ゴキブリを見失ったときに放置するのは危険?対処法をご紹介

どこからともなく侵入してくる「不快害虫」のゴキブリ。
さっきまでいたはずのゴキブリを見失ってしまった!そんな経験のある方も多いはず。
殺虫スプレーを探している間にいなくなってしまった場合や、駆除したはずなのに姿が消えていたなんてことも。
結論からいうと、ゴキブリを見失ってしまったからといって放置するのは危険です。
「1匹いたら30匹いると思え」と言われているほど繁殖力が強い害虫がゆえに、放置してしまえば家の中がゴキブリで溢れてしまうことに。
今回の記事では、「ゴキブリを見失ったときの対処法や便利アイテム」についてご紹介します。
大量発生する?ゴキブリを見失った場合、放置するのは危険!
冒頭でもお伝えしたとおり、ゴキブリを見失った場合は放置せずにすぐ駆除をしましょう。
その理由は以下の2つ。
- 卵を産んで大量発生してしまう
- 病気やアレルギーの原因になる
卵を産んで大量発生してしまう

1つの卵には平均で30匹前後のゴキブリの赤ちゃんが詰まっています。
ゴキブリ成虫の産卵時期は主に夏頃ですが、冬でも「高温多湿・汚い・温かい」条件が揃っていればいつでも産卵が可能。
およそ1か月に1回のペースで産卵し、生涯で平均10回は産卵します。
少なく見積もっても1匹の個体からは300匹のゴキブリが生まれてくる計算になるということですね。繁殖力が驚異的すぎます…!
ゴキブリの卵は小さな小豆のような見た目です。もし卵を見つけてしまったら、こちらの記事を参考に対策して下さいね!
「病原菌」のゴキブリ。病気やアレルギーの原因
元々下水や地下、外の世界から家の中に侵入してくるゴキブリは、病原菌や雑菌が体に付着しており不衛生です。
そのゴキブリが食器棚や水回りなどの生活スペースに潜んでいるとすれば、私たち人間にも「病気やアレルギー」などの健康被害が及びます。
ゴキブリが持っている可能性のある菌
- 腸管出血性大腸菌O-157
- サルモネラ菌
- 赤痢菌
- 大腸菌など
ただの虫だと侮ることはできませんね。ゴキブリは別名「衛生害虫」と呼ばれているほど不衛生な生き物なのです。
どこに潜んでいる?ゴキブリ探しのポイント
「いたはずのゴキブリを見失ってしまった!」そんなときは諦めないで。
まだ近くにいる可能性が高いので、ポイントを絞って根気よく探しましょう。
ゴキブリは部屋の隅(暗くて狭い場所)に逃げる習性があります。
わずか2mmのすき間であれば潜りこめてしまうため、以下の場所をよく見てみてください。
暗い・狭い・ゴキブリが隠れられる場所
- 冷蔵庫や家電の下
- 家具と壁のすき間
- 壁と床のすき間
- 窓やドアのサッシ
注意点
※注意点…家電付近で殺虫スプレーを使用するのは避けましょう。殺虫スプレーの成分には、可燃性のガスが含まれています。家電の故障や引火につながる場合もあるため、離れた場所で使用してください。
ゴキブリを見失ったときに使える便利アイテム
まだゴキブリは近くにいるはず!慌てず、すぐに駆除できる体制を整えてからゴキブリ駆除に挑みましょう。
基本的には確実にゴキブリ駆除することができる「殺虫スプレー」が手軽ですが、殺虫スプレーがない場合のゴキブリ駆除方法もをお紹介します!
殺虫スプレー
いざというときのために、日頃からサッと取り出せる場所に置いておくとよいでしょう。
ピレスロイドの殺虫成分を含んだスプレーであれば、即効性もあり追い出し効果もあります。
「ゴキブリがいなくなるスプレー」は、ゴキブリがいそうな場所や通りそうな場所にスプレーすると早くて10分ほどで死に至ります。
薬剤に触れただけでも死ぬので、いざというときのために1本持っていると安心なアイテムですね。
食器用洗剤でゴキブリ駆除
ゴキブリには「界面活性剤」入りの食器用洗剤で退治するのが効果的です。
界面活性剤(かいめんかっせいざい)が含まれているタイプの洗剤は、ゴキブリの気門と呼ばれる呼吸穴をふさぐ効果があるため「窒息死」させることができます。

近くにペットや赤ちゃんがいて殺虫スプレーは使えない…というときは、洗剤で対応してみましょう!
狙いをさだめて液体を噴射させるのは中々難しいですが、殺虫剤がない“いざ”というときには便利な駆除方法ですよね!
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熱湯をかけて駆除
殺虫スプレーが近くにない場合、ゴキブリに熱湯を掛けて駆除することもできます。
ゴキブリの身体はタンパク質でできているため、熱湯をかければ固まって死んでしまいます。
少量掛けただけでは効果は薄いため、「60度以上の熱湯をコップ1杯」ゴキブリの身体全体に掛けるようにしましょう。
掃除機で吸い取る

隅にいるゴキブリにも届くアイテムといえば、掃除機ですよね。
ただ、掃除機内にゴキブリを吸いこんでしまうと、掃除機内で生き延びる可能性があるため「水切りネット」などフィルター代わりになるものをノズルに装着してからゴキブリを吸引しましょう。
水切りネットよりももっと簡単なのは、「ゴキすぅ~ぽん」という掃除機ノズルに装着するだけのグッズ。
本体内部のフィルターと粘着剤によって、掃除機の内部にまで吸い込まれる心配もなし!吸い込んだゴキブリをゴキすぅ~ぽんに閉じ込めたまま捨てることができる便利アイテムです。
見失ったゴキブリ!死骸が見つからない場合の対処法
根気よく探してもゴキブリが見つからなかった場合。「まだ生きているかも?」と思うと夜も不安でぐっすり眠れませんよね。
部屋の隅々まで届く効果のある殺虫剤を使用して、ゴキブリが大量発生する前に駆除しましょう。
付近に殺虫スプレーを散布する

ゴキブリはジメジメして暗い場所に潜んでいます。ゴキブリの通り道となりそうなキッチンのすき間やシンクなどの水回りに、入念に殺虫スプレーをしておきましょう。
普通の殺虫スプレーを少量浴びただけでは、ゴキブリを刺激するだけで死なない場合もあります。
薬剤に触れただけで死ぬ「ゴキブリがいなくなるスプレー」がおすすめ。
- ゴキブリの駆除効果は1か月続く
- ゴキブリを寄せ付けない「予防効果」
駆除と予防のW効果が、これ一本で済んでしまうのが嬉しいですよね。
部屋に「くん煙剤」を使用する

モクモクと薬剤の煙を出してゴキブリ駆除をする「くん煙剤」。
殺虫成分入りの煙が部屋の隅々まで届き、ゴキブリの成虫だけではなく幼虫も駆除できます。
〈注意点〉
- くん煙剤を使用する際は、一部屋ではなく全部屋に使用しましょう。くん煙剤が行き届かない部屋にゴキブリが逃げてしまうのを防ぐためです。
- ただし、ゴキブリの卵には効果がないので注意。孵化することを考えて、最初の燻煙剤を使用してから2週間後にもう一度使用しておくと安心ですね。
ベイト剤(毒エサ)を設置する

置き型の毒エサはゴキブリを確実に退治できる上に、一斉に駆除できるため有効です。
毒エサを食べたゴキブリが巣(コロニー)に戻って1~3日で死ぬことで、その死骸を食べた他のゴキブリも死にます。
冷蔵庫や家具のすき間など、ゴキブリが好みそうな場所に設置しておきましょう。
ゴキブリを見失ったとしても、早めに対処しておけば「大量発生する」ことは防げますね。
おすすめのペイト剤はブラックキャップ

置いた日からゴキブリに効果がある毒餌の代表「ブラックキャップ」。
ネットや薬局でも安価で手に入れることができるので、扱いやすく効果も絶大です。
ブラックキャップの正しい使い方や設置場所はこちらの記事で紹介していますので是非参考にしてください!
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まとめ:ゴキブリを見失っても放置しないで!大量発生する前に駆除しよう。

いかがでしたか?今回の記事では、「ゴキブリを見失ったときの対処法や便利アイテム」についてご紹介しました。
- ゴキブリを見失い放置した場合、①卵産んで大量発生してしまう②病気やアレルギーの原因となる
- 狭い・暗い場所を中心にゴキブリを探して見つけ出す
- ゴキブリを見失ったときは①殺虫スプレー②洗剤③熱湯④掃除機で駆除できる
- ゴキブリの死骸が見つからない場合は、くん煙剤などを使って部屋全体にゴキブリ対策を施す
ゴキブリが出た!と一瞬慌ててしまうと、人間の空気を察知して逃げられてしまいます。
万全なゴキブリ駆除ができるように、サッと取り出せる場所に殺虫スプレーを置いておくと良さそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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