【写真なし】段ボールはゴキブリの巣&エサになる?放置せずに処分しよう
この記事では「段ボールがゴキブリの巣&エサになる理由」「ゴキブリを繁殖させないための対策」について詳しくご紹介していきます。
- 「なぜゴキブリは段ボールを好むのか」
- 「古紙は放置せずに、すぐ捨てた方がいいの?」
- 「段ボールにゴキブリが繁殖しないための対策は?」
結論から言うと、段ボールを放置しておくと、ゴキブリの住み処やエサになる可能性があるため、早めに処分をしましょう。 その理由や対策方法を詳しくご紹介していきますね!
ゴキブリの特性と関係あり。段ボールが住み処になる理由
段ボールはゴキブリにとって住み処となり、エサともなるため「居心地の良い最適な場所」と言えます。
ゴキブリが段ボールを好む理由は「ゴキブリの特性4つ」が大きく関わってくるのです。
- 暗くて狭い場所が大好き
- 保温性があり冬も越せる
- 豊富なエサとなる
- 産卵しやすい
事前のゴキブリ対策にも活かせるので、特性を知っておくと役立つこと間違いないでしょう。
1.暗くて狭い場所が大好き
ゴキブリは元々、自然界に住む害虫。
種類にもよりますが、基本的には地下や自然のある場所に生息しています。
そのため、外敵から身を守ることができて巣を作りやすい「暗くて狭い場所=段ボールのすき間」を好むのです。
2.保温性があり冬も越せる
ゴキブリが活発になるのは春~夏にかけてですが、家の中が暖かければ冬を越すことができます。
主に、熱をもつ家電(冷蔵庫やテレビなど)の裏に潜んでいることが多いのです。
段ボールは2枚のボール紙の間には、じゃばら状の空間があるため保温性が保たれますよね。
また保湿性もあるため、ジメジメした場所が大好きなゴキブリにとって最適な居場所となってしまうわけです。
3.豊富なエサとなる
ゴキブリは雑食性で、人間の髪の毛もエサにしてしまうほど。
他にエサがなければ、段ボールでも食べることがあるのです。
ゴキブリの意外なエサ
- 髪の毛
- 皮膚やフケ
- 動物のフン
- 紙類
- カビ
- ホコリ
さらに、家の中で段ボールを保管する場所といえば、ホコリが溜まりやすい隅に置きがち。
ホコリもまたゴキブリのエサとなってしまうため、注意が必要ですね。
4.産卵しやすい
ゴキブリはわずか2mmのすき間があれば、くぐり抜けることができます。
段ボールの断面を見てみると「じゃばら状」で小さな空間があるため、そこを好んでもぐりこんだり、産卵をしたりするのです。
ゴキブリの卵の特徴
- 大きさ…7mm~1cm程度の大きさ
- 色…こげ茶
- 見た目…俵型で小豆に似ている
- 特徴…「卵しょう」という丈夫で固い殻に覆われている
ゴキブリの卵は、そのまま放置すれば1か月前後で孵化してしまいます。
卵から孵化すれば、最大で30匹のゴキブリの赤ちゃんと遭遇するはめに。
卵には殺虫剤は効かないので、もし見かけたら60度以上の熱湯をかけて処分しましょう。
ゴキブリの卵についてはこちらの記事で詳しく解説しているので是非チェックしてみてください!
すぐ処分しよう。段ボールにゴキブリを繁殖させないために。
基本的に家の中に段ボールを長期間保管しておかず、すぐに資源ごみとして処分しましょう。
どうしても保管しておきたい場合は、ゴキブリが好む条件とは正反対の場所(高温多湿ではない場所)に保管することをおすすめします。
その他、段ボールが家にあるときの注意点についてご紹介していきます。
外から運ばれた段ボールは危険!
通販や引っ越し、特に海外からなどの「外から運ばれた段ボール」は、ゴキブリだけでなく他の害虫も段ボールにくっついてくる危険があります。
そういった段ボールは再利用したり保管したりせず、害虫が繁殖する前に処分するようにしましょう。
段ボール保管をしておくときの注意点は?
段ボールをどうしても保管しておきたい場合は、以下の条件が揃う場所を選びましょう。
保管する場合:日に当たる&乾燥した場所へ
- 日当たりが良い
- 乾燥している
- ジメジメしていない、水気がない
高温多湿の(ジメジメして水気がある)場所が大好きなゴキブリ。
また、ビニール袋などに入れて害虫が外から入らないよう密閉しておくと、さらに安心して保管することができます。
段ボールを置いてはいけない場所
一時的に段ボールを保管する場合でも、以下の場所には置かないようにしましょう。
- 冷蔵庫やゴミ箱のすき間
- 洗濯機と壁のすき間
- その他水回り周辺
特に「水気がある、油よごれがある」キッチンに段ボールを保管するのは危険です。
段ボール紙の性質は水気や油を吸着しやすいため、ゴキブリにとってますます居心地の良い場所となってしまうので要注意ですね。
もし段ボールにゴキブリを発見したら?今すぐ処分しよう
万が一、段ボール付近でゴキブリを発見してしまった場合の対処法についてご紹介します。
- 殺虫スプレーで駆除し、段ボールをすぐに捨てる
- ベイト剤を置いて念入りに駆除
- 部屋全体をくん煙剤で駆除
段ボールを捨てるだけでは少し不安。市販のゴキブリ駆除剤を使えば、手軽に駆除できますよ。
殺虫スプレーで仕留めてから資源ゴミor燃えるゴミへ
段ボールのすき間に潜んでいるかもしれないため、十分に殺虫スプレーを吹きかけてゴキブリ駆除をしましょう。
そのあとは、資源ごみとして処分すればOKです。
もし殺虫スプレーで汚れがひどい場合は、細かくして燃えるゴミに出しましょう。
ベイト剤(毒エサ)で念入りに駆除
段ボール周辺や部屋全体に「ベイト剤(毒エサ)」を置いておくと、ゴキブリの巣を一掃できます。
ベイト剤は、毒エサを食べたゴキブリが巣(コロニー)に戻って死ぬことで、その死骸やフンを食べた他のゴキブリも連鎖的に駆除できます。
置き型の毒エサタイプは確実に退治できる上に、短期間で一斉にゴキブリ駆除できるのが嬉しいですね。
ベイト剤おすすめ「アース製薬のブラックキャップ」
ゴキブリがよく出現する場所や、巣がありそうな場所に設置する「毒エサタイプ」のゴキブリ駆除剤です。
置いたその日から効果があり、ブラックキャップ内の毒エサを食べたゴキブリは5時間~1日で死に至り、それが1年間持続するという優れモノです。
部屋全体をくん煙剤で駆除
くん煙剤は、煙が届く範囲であればゴキブリの一掃駆除が可能。
部屋の隅々まで届くので、ゴキブリがどこに潜んでいるか分からない場合でも使用できます。
ただし、くん煙剤を使用する場合は、他の部屋に逃げないよう全部屋に施すことが必要です。
くん煙剤おすすめ「ゴキブリムエンダー」
ゴキブリムエンダーは、部屋に潜むゴキブリを一斉に駆除できる”次世代型のゴキブリ駆除剤”。
従来のくん煙剤と同じ効果がある、ワンプッシュ型のゴキブリ駆除剤。
部屋の空間にプッシュするだけで手軽に家中のゴキブリ駆除ができちゃうので、1つ持っておくと安心ですね。
まとめ:、段ボールを放置しておくと、ゴキブリの住み処やエサになる可能性があり。早めに処分をしましょう
今回の記事では「段ボールがゴキブリの住み処&エサになる?繁殖させないための注意点」についてご紹介しました!
- 段ボールが住み処&エサになるのは、ゴキブリの特性と関係している。
- 外から運ばれた段ボールは特に注意。すぐに処分しよう。
- 段ボールを保管する場合は、日のあたる&乾燥した場所へ。
- もし段ボールにゴキブリを発見したら、殺虫スプレーで駆除してから資源ゴミへ。
- 市販のゴキブリ駆除剤(ベイト剤&くん煙剤)で、念入りに駆除を。
段ボールを放置せず処分することも大切ですが、ゴキブリが好まない清潔な部屋を保つことも必要となってきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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