もうゴキブリは嫌だ！ブラックキャップの効果的な置き場所はここ！
george
この記事では、ブラックキャップの効果的な置き場所についてご紹介していきます。
- キッチン、リビング、寝室、トイレ、お風呂場、玄関の置き場所
- ブラックキャップの交換頻度について
毒エサの効果があり、エサを食べたゴキブリや巣を連鎖的に駆除できることで有名な製品ですよね。
薬局やホームセンターで一度は目にしたことのある方が多いのではないでしょうか。 ゴキブリの習性や隠れやすい場所のポイントも合わせて解説していきます。
ブラックキャップとは？ 毒エサを置いたその日から効く！
ブラックキャップは、ゴキブリがよく出現する場所や、巣がありそうな場所に設置する「毒エサタイプ」のゴキブリ駆除剤です。
置いたその日から効果があり、ブラックキャップ内の毒エサを食べたゴキブリは5時間～１日で死に至り、それが1年間持続するという優れた製品。
- 2020年～2021年4月までの累計販売金額は、ゴキブリ用毒エサ売り上げ№１
- 駆除のプロが使う「フィプロニル成分」が即効性あり
毒エサタイプの駆除剤として大人気のブラックキャップ。
商品改良され「すき間タイプ」や「屋外用タイプ」も販売され、話題を呼んでいます。
外箱にはゴキブリのイラストが描かれているので、苦手な人にとっては少し戸惑うかもしれません。私も購入する際は、ゴキブリの絵が若干怖いので「箱のすみ」をもってしまいました(笑)
ブラックキャップの詳しい効果やレビューは下記の記事で紹介しているのでぜひチェックしてみてくださいね！
ブラックキャップの使い方＆注意点
ブラックキャップの置き場所や設置の仕方など、正しく使用して効果を存分に発揮させましょう。
【使い方】10平米に1～2個おく
設置の仕方はとても簡単で、ゴキブリの巣がありそうな場所や潜んでいる場所に設置するだけ。
約10平米に1～2個の間隔で置き、なるべく家全体に置いておきましょう。（10平米＝約６畳分）
効果は置いたその日から1年間持続します。
効果的な使用場所
- キッチンの引き出しの中
- 鉢植えのそば
- 冷蔵庫の下
- 棚の中
- キッチンの隅
- 流しやシンク、配管の下
- 洗濯機の下
- トイレ個室の隅
黒々していて結構目立ちやすいので、普段目につかない場所のすき間に設置しておくことをおすすめします。
「目立たせたくない。もっと細いすき間に設置したい。」という方は、効果が同じブラックキャップスキマ用も発売されているのでチェックしてみてくださいね。
「キッチン」のブラックキャップの効果的な置き場所
一番ゴキブリの出現頻度が高いのは“キッチン”です。
ゴキブリのエサとなる食料や飲み水が豊富にあるため、どうしてもゴキブリが寄ってきやすくなってしまうでしょう。
冷蔵庫の下や裏に設置する
人間の目が届きにくく、ゴキブリが隠れやすい「冷蔵庫の下や裏」にブラックキャップを設置しましょう。
冷蔵庫自体を動かすこともあまりないため、掃除も行き届かずにホコリがたまり、不潔な環境になりがちです。
ゴキブリは“ジメジメして暗い、汚い場所”を好んで生息しているため、冷蔵庫の周辺はブラックキャップの設置だけではなく、日頃からこまめに掃除をしておくと効果的ですよ。
キッチンのゴミ箱周辺に仕掛けると効果的
キッチンに置かれているゴミ箱には、ゴキブリが好むニオイで充満しています。
ゴミ箱周辺やゴミ箱の中にブラックキャップを置くと効果的ですよ。
◎ゴキブリ「腐敗臭や甘い香り」を好む
- 生ゴミのニオイ
- 玉ネギ
- ニラ、ネギ
- アンモニア臭
- 油
- オレンジ
ゴミ箱に生ごみを入れる際も、なるべく食材のニオイが漏れ出ないように密閉して捨てるとよいでしょう。
キッチン周りの引き出しや戸棚に仕掛けると効果的
キッチンの引き出しに限らず、食器や食料がある戸棚の中もブラックキャップの効果的な置き場所です。
ゴキブリは、「狭くて暗い場所＝空気がこもりやすくジメジメしやすい場所」に隠れていることが多いです。
特に、キッチンの引き出し内に、開封されたお菓子や小麦粉などの食料を保存している場合は、密閉できる袋に入れるか、冷蔵庫にしまっておくと安全ですよ。
シンク下も効果絶大
シンク下が収納スペースになっている箇所には、ブラックキャップを置いておくのが効果的です。
排水管の通っている水回り周辺は特にジメジメしやすく、ゴキブリの巣となりやすい場所なのです。
ニオイにつられてゴキブリがやってこないように、シンク下には醤油や油などの調味料を置いておかないほうが無難ですね！
「リビング、寝室」のブラックキャップの効果的な置き場所
ブラックキャップは、あるゆる部屋にまんべんなく置いておきましょう。
よく出現する場所に限定して置いてしまうと、別の部屋にいるゴキブリには効かず、他の場所で繁殖してしまう可能性があります。
ゴキブリがよく出現するキッチン以外にも、リビングや寝室にもブラックキャップを設置しておくと効果的ですよ。
ソファやベッドの下
人の目が届きにくく、ゴキブリが隠れやすいソファやベッドの下には、ブラックキャップを設置しましょう。
ソファの下・裏は、掃除機やモップが届きにくい上に、人の行き来が多いため、よりホコリや汚れが溜まりやすくなります。
ゴキブリは、ホコリや紙を食べることでも有名ですが、人の皮脂や髪の毛ですらエサにしてしまうのです。
テレビ、パソコン機器の周辺
テレビやパソコン機器などの周辺にも、ブラックキャップを置いておくと効果的です。
電子機器の周辺は熱を発しやすいため、冬でも暖かくゴキブリが快適に過ごす場所となってしまいます。
家の中に出没する代表的なゴキブリ2種類
- 寒さに強いのがクロゴキリ（－5度でも3週間は生きる）
- 寒さに弱いのがチャバネゴキブリ（－1度以下で死ぬ）
少しでも生き延びようと、暖を求めてテレビなどの家電に集まってきてしまうのですね。
冬でも暖かいリビングは、ゴキブリの出没に注意しましょう。
冬のゴキブリ対策はこちらをチェック
部屋の隅はゴキブリが潜みやすい
ゴキブリは、隅へ奥へと逃げる習性があるため、リビングや寝室などの部屋の隅にも、ブラックキャップを置きましょう。
確かにゴキブリを発見したときを思い出してみると、天井の隅や壁際にいることが多かったですね。
「トイレ・お風呂場」のブラックキャップの効果的な置き場所
キッチンに限らず、トイレや脱衣所などの水回りもブラックキャップを置いておきましょう。 特に洗濯機のすき間などの狭い場所には、「ブラックキャップスキマ用」がおすすめです。
洗濯機の下や裏
暗くてゴキブリの隠れ場所となりやすい洗濯機の下や裏に、ブラックキャップを置くと効果的。
洗濯機の排水溝には、下水管に流すためのホースが繋がれています。
わずかなすき間をくぐり抜け、下水に生息しているゴキブリが排水溝から上ってくることもありため注意が必要ですね。
脱衣場
脱衣場の“洗面器の下”や“脱衣場の隅”にもブラックキャップを置いておきましょう。
洗面器がある脱衣場などの水回りは、ゴキブリが飲み水を求めて寄ってきやすい場所です。
特に“流しの下”の配管と床にすき間があれば、そこからゴキブリが侵入してくる場合も。
ブラックキャップを置くと同時に、配管と床のすき間をテープやパテなどでふさいでおくとよいでしょう。
便器周辺
トイレ本体の裏は、ゴキブリにとって過ごしやすく隠れやすい場所となりがちです。
エサや水のニオイだけではなく、トイレのアンモニアのニオイにも敏感です。
ゴキブリは水分がないと死んでしまうため、特に水回り周辺に生息する可能性が高くなると言えますね。
「玄関周辺」のブラックキャップの効果的な置き場所
外からゴキブリの侵入が多い玄関周辺。
人間の出入りや荷物にくっ付いて、家の中へ侵入してくる場合もあります。
ゴキブリが住み着いて本格的に繁殖する前に、ブラックキャップを使用して早めに駆除しておきましょう。
靴箱
ニオイや空気がこもりやすい靴箱の中や下には、ブラックキャップの設置場所として最適です。
ゴキブリは暗くて暖かい場所を好む特性があるため、まさに靴箱の中は過ごしやすくなってしまうでしょう。
「気づいたら巣になっていた」ということを避けるためにも、こまめな清掃や換気をしておくことが大切ですね。
植物やプランター周辺
玄関や玄関先にプランターや鉢植えがある場合は、その周辺にブラックキャップを置きましょう。
植物を植えているプランターや水受けは、ゴキブリの飲み水となるため、ゴキブリに限らず他の虫も寄ってきやすくなります。
家周辺の屋外に設置したい場合は、屋外用のブラックキャップも販売されていますよ。
ゴキブリ/ブラックキャップ交換頻度
ブラックキャップの交換頻度の目安は、1年間です。
毒エサの効果が十分発揮できなくなってしまうため、ホコリや汚れの多い場所や水に濡れる場所には置かないようにしましょう。
注意点
- 効果がなくなったブラックキャップは、ただのゴキブリのエサとなってしまうため、使用期限を過ぎたら早めに処分する。
- 所の隅や流しの下など、約10平米に1～2個の間隔で置き、なるべく家全体に置く。
10平米＝約６畳の部屋には、1～2個のブラックキャップを設置するとイメージですね。
まとめ：ブラックキャップの効果的な置き場所は家具や家電のすき間！1年の効果が持続する。
ブラックキャップは、下記の場所に置いておくと、より効果的にゴキブリを駆除することができます。
- キッチン（冷蔵庫の下や裏、ゴミ箱周辺、引き出しの中、シンク下）
- リビング、寝室（ソファやベッドの下、テレビなどの電子機器周辺、部屋の隅）
- トイレ、お風呂場（洗濯機の下、脱衣場、便器周辺）
- 玄関（靴箱、植物やプランター周辺）
⇒壁や部屋の隅に沿って歩くゴキブリの習性に合わせて設置しましょう！
毒エサを食べれば、直接退治せずに駆除できるのがブラックキャップの魅力です。
日頃のゴキブリ対策に合わせて、効果的な場所に置いて使用してみてくださいね。
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