今日から簡単に予防できる!一人暮らしのゴキブリ対策5つをご紹介
この記事では「一人暮らしのゴキブリ対策」についてご紹介します。
- 一人暮らしだけどゴキブリを駆除するのは苦手
- 対策をしてゴキブリが出ないように予防したい!
- ゴキブリを直接退治したくない
結論から言うと、主に侵入経路をふさいだり、こまめな清掃を心掛けたりする“日頃のひと手間”でゴキブリの発生を予防することができますよ。
ゴキブリが苦手すぎてありとあらゆる対策を試してきた結果、今では家の中のゴキブリを見かける頻度は年に1回あるかないか。
そんな私が、一人暮らしのゴキブリ対策について詳しく説明していきますね!
予防が大事。一人暮らしのゴキブリ対策5つ
今日からできる一人暮らしの“ゴキブリ対策”は以下の5つです。
ポイントとなるのは、部屋の中にゴキブリのエサとなる食料や水があること。
そして、ジメジメして汚れがあり、ゴキブリが好む環境があるため侵入されやすくなります。
- 侵入経路をふさぐ
- 食べ物は密閉する
- 換気をしておく
- こまめな清掃
- ベイト剤(ブラックキャップなど)の設置
ゴキブリは本来、下水や自然がある環境の屋外から家の中へと侵入してきます。
例えば、外から運ばれてきた荷物や人間にくっ付いてきたり、わずかなすき間からやってきたりします。
どんなに清潔にしていても、侵入される可能性を0にできるわけではありません。
ベイト剤(毒エサ)を設置しておき、ゴキブリを直接退治しなくて良い環境づくりも大切ですね。
一人暮らしのゴキブリ対策①:侵入経路をふさぐ
屋外から屋内へとつながる家のすき間は、テープやパテでふさいでおきましょう。
ゴキブリはわずか2mmのすき間があればくぐり抜けることができます。
一人暮らしの賃貸アパート、マンションの場合は、退去時に跡が残りづらいマスキングテープがおすすめですよ。
シンク下の侵入経路を塞ぐ
キッチンや洗面所のシンク下(流しの下)は、水を排水するための排水管が通っています。
床と配管との間にすき間がある場合は、そこからゴキブリに侵入されてしまい、巣を作られてしまう場合も。
特にキッチンは、料理のニオイや食べ物のニオイが充満しやすく、嗅覚のするどいゴキブリが寄り付きやすくなってしまいます。
シンク下など空気のこもりやすい場所には、油や醤油などニオイが発生しやすい調味料を置かない方が安心ですね。
こちらで詳しく解説
エアコンからの侵入経路を塞ぐ
壁に設置されているエアコンも、壁とのすき間や外に繋がるホース(ドレンホース)がゴキブリの侵入口となってしまいます。
- ドレンホースは専用キャップをつける。(100均、ホームセンターで購入可能)
- 配管と壁との間をふさぐ“パテ”が劣化している場合は、テープやパテですき間を埋める。
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窓・網戸からの侵入経路を塞ぐ
屋外とつながる窓や網戸にすき間がある場合はふさいでおきましょう。
一人暮らしのアパートやマンションの築年数が多い場合には、経年劣化により建物自体がゆがみやすくなります。
そして、網戸の位置は、左側ではなく右側にしておきましょう。
「網戸の位置はどちらにしていても変わらない。」と思われがちですが、網戸を左側にしておくと“窓と網戸の間”にすき間ができてしまいます。
そのすき間からゴキブリだけでなくコバエや他の害虫もするりと抜けてしまうのです。
網戸を右側にすると、窓を半開きにしていてもすき間ができないので、一度試してみてくださいね!
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対策②:食べ物は密閉する
キッチンにある食べ物、ペットのエサなどの食べ物類はニオイが漏れ出ないように密閉しておきましょう。
- ジップロックや密閉できる袋にいれる
- 冷蔵庫で保管しておく
ゴキブリの嗅覚は人間よりもはるかに優れており、ニオイを覚えたり、ニオイが発生していた場所を記憶したりすることもできるのです。
よく「飲食店にゴキブリが発生しやすい」と言われているのは、大量の食材があり、料理のニオイがゴキブリを引き寄せているからなのですね。
食べ物だけではなく、生ごみのニオイにも要注意です。
生ごみの腐敗したニオイもゴキブリの大好物です。生ごみは放置せず早めに処分しましょう。
対策③:換気(風呂場、トイレ、キッチン)
換気扇や24時間換気口を使用して、部屋のニオイや湿気がこもらないように換気をしましょう。
ゴキブリは、ジメジメしていて暗く、汚い環境を好みます。
一人暮らしの部屋は一軒家ほど広くはないため、空気やニオイ、湿気がこもりやすくなりカビの原因にもなってしまうのです。
特に水気が残りやすいお風呂場は、なるべく24時間換気システムを利用して、ジメジメしない環境を作ることがポイントですね。
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対策④:こまめな清掃
日頃からこまめな清掃を心掛け、食べカスやホコリ、髪の毛のゴミを床に放置しないようにしましょう。
ゴキブリは人間の食べる物だけでなく、ホコリや紙類、人間の皮脂や髪の毛ですらエサにして生き延びることができます。
- 食べ終えたカップ麺や弁当のゴミは早めに処分する
- 定期的に掃除をし、ホコリや食べカスを放置しない
特に飲み物や食べ物を部屋に放置すると、腐敗したニオイにゴキブリが集まってきやすくなってしまいます。
日頃から部屋の清潔を保つことが大切なんですね。
対策⑤:ベイト剤(毒エサ)の設置
万が一ゴキブリに侵入された場合に備え、一人暮らしの部屋にはベイト剤(毒エサ)を設置しておきましょう。
ベイト剤とは、日本でも古くからゴキブリ駆除剤として知られる“ホウ酸団子”が有名ですね。
毒エサを食べたゴキブリは勝手に死んでくれるので、直接退治しなくてもいいというメリットがあります。
◎ブラックキャップがおすすめの毒エサ
ベイト剤として有名なのは、アース製薬から発売されている「ブラックキャップ」。
「設置することにより、わざわざ外のゴキブリを誘引してしまうのでは?」と思われがちですが、ブラックキャップのニオイは1~2mに届く程度なので、屋外からゴキブリを引き寄せてしまうということは考えにくいでしょう。
ブラックキャップを置くことにより「ゴキブリを寄せ付けない」という効果はありませんが、大量繁殖を抑えることができるため、設置しておくことをオススメします。
こちらの記事で詳しく解説
万が一に備えておこう!一人暮らしのゴキブリ対策グッズ
あらかじめゴキブリ対策をして侵入を予防していても、「もしかしたらゴキブリと出会ってしまうかも」というリスクも捨てきれませんよね。
そんなときにゴキブリ対策グッズがあれば、一人暮らしの強い味方となってくれるでしょう。
ゴキブリ駆除用の殺虫スプレー
万が一ゴキブリが出たときに駆除できる、殺虫スプレーを持っておくと安心です。
叩いて潰すことで、ゴキブリに付着していた雑菌や卵が飛び散るという危険もあるため、殺虫スプレーを使って始末することをオススメします。
一人暮らしの部屋に出たゴキブリを“叩いて潰す”のは、中々に勇気がいりますもんね。
特におすすめは“ゴキブリがいなくなるスプレー”という商品です。
◎ゴキブリがいなくなるスプレー
ゴキブリがいなくなるスプレーは、ゴキブリの通り道となりそうな場所にあらかじめスプレーしておくだけで、薬剤に触れたゴキブリを駆除できるという優れものです。
その他にも、ゴキブリを見つけた際には直接噴射すると駆除することもできるので「予防効果と駆除効果」一石二鳥というわけですね。
こちらの記事で詳しく解説
掃除機に装着!ゴキすぅ~ぽん
ゴキすぅ~ぽんは、ゴキブリに直接触れることなく処分できる画期的なアイテムです。
“ゴキすぅ~ぽん”を掃除機のノズル部分に装着し、あとは掃除機のスイッチをオンにしてゴキブリを吸うだけ。
掃除機内部にまでゴキブリが吸い込まれてしまうことはないので安心です。
死骸はゴキすぅ~ぽんに閉じ込められるため、ゴミ箱に捨てるだけでOK!
100均(ダイソー)やインターネットで購入することができますよ。
ビニール越しやティッシュ越しであっても、ゴキブリを処理すること自体が無理…そんな私にとってゴキブリに近づかなくて良いのは大変ありがたいです。
こちらの記事で詳しく解説
まとめ:予防と対策でゴキブリを見かけなくなる!便利なゴキブリ対策グッズを持っておくと一人暮らしでも安心。
この記事では、一人暮らしの部屋でできるゴキブリ対策についてご紹介しました。
- ゴキブリ対策⇓
- 侵入経路をふさぐ(シンク下、エアコン、窓や網戸)
- 食べ物は密閉してニオイを出さない
- 部屋の換気でジメジメやニオイをこもらせない(風呂場、トイレ、キッチン)
- ベイト剤(毒エサ)の設置で繁殖を予防
- ゴキブリ対策グッズを持っておくと、一人でも安心!(ゴキブリがいなくなるスプレー、ゴキすぅ~ぽん)
事前の対策でゴキブリともおさらばできますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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