小さいゴキブリの正体はゴキブリの子供!?今日からできる駆除&対策をご紹介
この記事では「小さいゴキブリの駆除と対策」について詳しくご紹介していきます。
- 近くに巣がある場合、ゴキブリが繁殖している場合。
- 小さいゴキブリに有効な駆除方法について。
- 事前の予防で繁殖を防ぐ!ゴキブリ対策について。
家の中で小さいゴキブリを見かけた場合、成虫のゴキブリがいて、近くで繁殖してしまっている可能性があります。
ゴキブリは「1匹見かけたら30匹いる」と言われているくらい、繁殖スピードが速いことで有名ですよね。
私も昔、小さいゴキブリをたった1匹駆除しただけで安心し、他の対策をしていなかったために数週間後には何匹もうじゃうじゃと現れるようになったことがあります。
これ以上ゴキブリを増やさないために、早めの駆除&対策をしていきましょう。
小さいゴキブリを見かけたら要注意!
家の中で小さいゴキブリを見かけた場合は、付近にもゴキブリが潜んでいる可能性があります。
小さいゴキブリを駆除するだけでなく、付近に潜むゴキブリや巣をまるごと駆除した方が良いでしょう。
まだ成虫になりきれていない“小さいゴキブリ”であれば、卵からかえって間もない赤ちゃんゴキブリの可能性が高いといえます。
ゴキブリは集団で巣を作って生活する習性があるため、近くに巣があって、すでに繁殖している場合も。
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繫殖力のあるチャバネゴキブリ
茶色い見た目のチャバネゴキブリは、1か月に1回のペースで産卵。
一度に40~50個体が入った卵を産み、20日ほどで幼虫が生まれてしまいます。
成虫でも1.5cmほどにしかならないため、「小さいゴキブリ」と思っているのは、意外にも成虫のチャバネゴキブリだった可能性もありますね。
寿命が長いクロゴキブリ
黒光りしている見た目のクロゴキブリは、一度に20~30個体の入った卵を産みます。
チャバネゴキブリの寿命は半年ほどですが、クロゴキブリは最長2年と長生きですね。
幼虫期のクロゴキブリは、小さくて茶色いため「何の虫だろう?」と他の虫と勘違いしてしまう見た目なのです。
どちらにせよ、「なんだ、小さいゴキブリか。」と思って放置してしまうと、2週間~1か月後には大繁殖している可能性も…!
駆除だけではなく、先手を打って繁殖させないための対策をしていきましょう。
見かけた付近も一斉駆除を。小さいゴキブリの駆除方法
小さいゴキブリを見かけた場合の駆除方法をご紹介します。
- 殺虫スプレー
- 燻煙剤
- 掃除機で吸う
ただ、小さいゴキブリを見かけた場合は、駆除だけではなく“繁殖させないための対策”も必要となってきます。
「少し手間かも?」と思いがちですが、今日から簡単に試せる方法なので、駆除&対策をセットで行っていきましょう。
駆除①殺虫スプレー
小さいゴキブリであっても、成虫のゴキブリであっても、シンプルに殺虫剤にはかないません。
直接吹き付けてゴキブリを即駆除できるため、殺虫スプレーを1つ持っておくと安心です。
ただ、カサカサと猛スピードで隅に逃げる習性のあるゴキブリを“殺虫スプレー”で素早く仕留めることは難しいですよね。
●ゴキブリがいなくなるスプレー
殺虫スプレーの中でも、特におすすめなのは「ゴキブリがいなくなるスプレー」です。
万が一小さいゴキブリを見逃したとしても、付近にスプレーしておけば、薬剤に触れたゴキブリも集団駆除できるのです。 駆除効果だけではなく予防効果もあるので、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。
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駆除②燻煙剤
小さいゴキブリの1匹や2匹であれば、殺虫スプレーで駆除することができますが、集団のゴキブリに対しては「燻煙剤」も有効です。
燻煙剤であれば、部屋の隅々まで薬剤が行きわたり、集団で潜む可能性のあるゴキブリにも効き目があるでしょう。
●ゴキブリムエンダー
最近では、家中まるごとゴキブリ駆除ができる「ゴキブリムエンダー」が話題をよんでいます。
- 燻煙剤と同じ効果なのに手軽に使える
- 部屋に数回プッシュするだけ
- 煙が発生しないので、部屋を30分間締め切るだけでOK
従来の燻煙剤は、
もくもく煙も出るし、家電にカバーもしなきゃいけないし…
で後片付けも面倒なイメージもありましたよね。
私もゴキブリムエンダーが発売されてから、すでに3年も愛用しています。
空間に数回プッシュするだけで翌日にはしっかりゴキブリの死骸を確認することができましたよ。
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駆除③食器用洗剤
殺虫スプレーや燻煙剤が近くにない場合、洗剤でも小さいゴキブリを駆除することができます。
特に食器用洗剤に含まれている“界面活性剤”という成分が、ゴキブリの身体にある気門(呼吸する穴)に入りこみ、窒息死させることができます。
食器用洗剤のほか、カビキラーのような漂白剤(油分を落とす洗剤)であれば駆除には有効ということが分かりました。
先手必勝!小さいゴキブリを繁殖させない対策方法
小さいゴキブリを駆除できたら、新たにゴキブリを繁殖させないための対策が必要です。
ゴキブリはわずか2mmのすき間があれば、エサや水を求めて家の中へと侵入してきます。
小さいゴキブリが出現した付近に注目しながら、 “ゴキブリを家に寄せ付けない”対策をとっていきましょう。
対策①置き型の毒エサ(ブラックキャップ)
まだ家のどこかに潜んでいるゴキブリ、外から新たにやってきたゴキブリには“置き型の毒エサ”が対策として有効です。
特に毒エサで有名な「ブラックキャップ」には、フィプロニルというゴキブリによく効く成分が含まれているため、確実に退治することができます。
小さいゴキブリを見かけた付近や、巣がありそうな場所に設置するだけでOK。
毒エサのニオイにつられて、勝手に食べて勝手に駆除することができるので、ゴキブリを直接退治しなくて済みますよね。
巣を丸ごと駆除できる仕組み
- ブラックキャップのエサを食べたゴキブリが死ぬ
- そのフンや死骸を食べたゴキブリが死ぬ
- 外部から侵入してきたゴキブリにも効く
⇒繁殖できず、巣を作らせない
ブラックキャップは、ドラッグストアやインターネットでも購入することができます。500円前後で効果が1年間も持続するので、値段以上の働きをしてくれますよ。
対策②清掃と片付け
ゴキブリを駆除したあとは、部屋の清掃や片付けをして“ゴキブリが好む環境”をなくしましょう。
基本的にゴキブリはジメジメして暗く、汚い場所を好む習性があります。
また、雑食性のため、人間の食べ物以外にもホコリ、人間のフケ、髪の毛すらエサにして生き延びることができるのです。
- 巣や産卵場所になる段ボールを処分する
- エサとなるホコリや髪の毛、食べカスなどは放置しない
- 家具の裏や冷蔵庫の下など、ホコリが溜まりやすい場所の掃除
見える場所の掃除だけでなく、家の隅々まで汚れを蓄積しないように“日頃からこまめに掃除”する対策が大事ですね。
まとめ:小さいゴキブリは成虫になりきれていない赤ちゃんゴキブリorチャバネゴキブリ。繁殖される前に、放置せず巣ごと駆除&対策を施そう!
この記事では、小さいゴキブリの駆除&対策についてご紹介しました。
- 小さいゴキブリを見かけたら、近くに巣がある可能性大。
- 他に潜んでいるゴキブリも、殺虫スプレーや燻煙剤で一斉駆除を。
- 殺虫剤がない場合は、食器用洗剤でも駆除することができる。
- ゴキブリを繁殖させないためには、駆除だけではなく対策も必要。
- 日頃の掃除+毒エサ(ブラックキャップ)で、巣を作らせない。
あなたの大切なお部屋が、ゴキブリ出現ゼロで安心して暮らせますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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